【ブログ】ダンスの立ち位置、悔しい思い。

こんにちは！
小牧市・一宮市・尾張旭市のキッズダンススクール
【M.A.D.S】インストラクターのMAKIです

• ダンスの立ち位置が端っこだった…
• フォーメーションが後ろばっかりだった。
• センターに選ばれる人と自分は何が違うんだろう

今日は、そんな悔しい気持ちとうまく付き合うための考え方を3つお伝えします♪

ダンスでは「悔しい気持ち」を原動力にしている子が多い

「いつもセンターに選ばれる人はいいな」

「ダンスが上手いしカッコイイなぁ」

「振り覚えが早くていいな」

悔しくてもどかしい。
なんで自分はできないんだろう。

でも、実はその“悔しさ”って

すごくすごく大事で、ダンスに必要な感情なんです！

悔しいという気持ちは、実は自分の中に芽生えた

「もっと上手になりたい」

「負けたくない」

という、前向きな気持ちがある証拠だということに気づいていますか？？

ただ落ち込むだけではなく、

「じゃあ、何を練習したら近づけるかな？」と行動に変えることができたら

そこから一気に成長し始めていきます！

実際、自分の生徒を指導している時にもよく感じますが・・・

伸びていく子は“悔しさ”をきっかけに
「レッスンの受け方」や「練習の仕方」などが変わっていきます。

ダンスでは『悔しい』気持ちを原動力にしている子が実は多いんですよね！

逆に、悔しい気持ちを見せられる子ほど
実は“ちゃんと努力している”という事が多かったりもします☆

だから、まずは「悔しいと思える自分って、すごいな」って、自分（子供さん）を認てあげてくださいね♫

誰かと「比べる」のではなく、誰かから「学ぶ」に変えてみよう！

ダンスが上手い子、センターの子、立ち位置が自分よりいい子と比べて

「どうせ自分なんか…」
と落ち込んでしまうこと、ありますよね。

（私も経験者の１人ですwww）

でも、その子は『比べる』相手じゃなくて

『学びをくれる存在』だと思ってみて欲しいんです！

例えば、レッスン中に

「この子のアイソレーション、なめらかでカッコいいな」と思ったら

“どこを意識して動かしてるんだろう？”
と観察してみる☆

「ターンが上手い！」と感じたら
体の軸や足の使い方を研究して真似してみる☆

そんなふうに視点を【学び】に変えるだけで
自分のダンスにも変化が起きてきます！！

ダンスが上手い子は、たくさんの努力や工夫を重ねたからこそ、その領域にいるんです♪

上手い子も、実は“見えないところで努力を重ねている”んですよね。

だから、比べて落ち込むより

「あの子がいたおかげで自分も成長できた」
と思えるようになって、もっとダンスのレッスンを楽しみましょう☆

『比べる』のは自分自身。「今」と「昨日」の自分を比べよう！

ついつい他人と比べてしまうと、

自分のダンスの”良いところ”が見えなくなりがちです。

でも、本当に大切なのは

「昨日の自分と比べて、どれだけ進めたか」なんです！！

• 昨日よりもっと深い部分まで練習できた！
• 昨日より苦手なところを意識して踊れた！
• 前はできなかった動きが、今日はちょっとコツを掴めた！

そんな些細なことでも
“自分史上、最高の成長”なんですよ☆

他の誰かと比べると、自分がどれだけ進んでいるかに気づけなくなります・・・

でも、昨日の自分と比べて一歩でも前に進んでいたら
それは確実に「前進」なんです！！

もちろん、先生もそれに気が付く瞬間があります。

生徒に対して“前進”を感じて

「あ！この子、ちゃんと自分で進めたな！」って分かる瞬間が最高に嬉しいんですよね☆

小さな積み重ねこそ、後で大きな差になる！！

これは”絶対”なんです♪

焦らず、ゆっくりでも、確実に一歩ずつ進んでいきましょうね☆

【まとめ】比べる事は絶対ダメじゃない☆でも自分を否定しちゃダメ！

周りと比べてしまうことは、悪いことじゃない☆

誰だって、自分にないものを持っている人を見ると、

うらやましくなるし、自信がなくなることもあるものです。

でも、それで
「自分はダメだ〜」と思ってしまうのは、

すごくもったいない！！

比べることを“自分を責めるためのもの”にするんじゃなくて、

“学ぶためのきっかけ”にしてほしい！

その視点に変えるだけで、気持ちがすごく楽になるし

自分のダンスもどんどん変わっていきます☆

あなたには、あなたにしかない“良さ”が必ずあります。

あなたの良さは、誰とも比べられない「大事な宝物」です☆

それを見つけて、その子にとってプラスになるよう伸ばしていくのが

私たち《 インストラクターの役目 》でもあります♪

だからこそ「比べること」をマイナスにしないで

“自分にとってプラスの力に変えてほしい”と心の底から思います♪

あなたは、あなたの”自分のペース”で進んでいきましょうね☆